おはようございます晴れ
鹿嶋市議会議員の佐藤信成ですアップ

今日は鹿嶋まつり2日目ですね。
先ほどまで強風が吹いていましたが、少し落ち着いています。

僕は、9時30分から13時までが当番です。

さて今日も視察研修2日目の報告です。

北茨城市の民宿にて、佐藤りゅうじ前取手市議会議長、子籠あきる野市議会議員、などと意見交換をさせていただきました。

取手市議会は茨城県の中では、議会改革ランキングでもトップにあり、あきる野市議会は、鹿嶋市議会だより「とびら」の生みの親でもある議会です。

2日目は、五浦美術館にてチームラボの作品を鑑賞後、高萩市の海岸(高戸海岸)を活用したアートの取り組み、同じく高萩市内の旧民家(穂積家)を活用した取り組み、その後は日立市の御岩神社に寄って帰ってきました。

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穂積家

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高戸海岸

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御岩神社

穂積家も御岩神社にも当日は水曜日にもかかわらず、大勢の人出がありました。
鹿嶋市でも東国三社など、史跡を横串で括り、誘客に繋げられるようなものがありますが、広域に渡り、芸術祭という横串で括ることで、これほど大勢の人を呼べるとは、私には驚きでした。

今回の芸術祭の誘客目標は30万人とのことで、幸先の良いスタートを切ったこともあり、目標は大きく超える見込みのようです。
今回の事業費は6億5千万ほどとのことですが、30万人が入場料に2000円使えば、すぐに元が取れますし、さらに宿泊や食事もすれば、それ以上の経済効果が見込めます。

今まで、芸術という分野には疎かったのですが、目から鱗でした。

鹿嶋市でも水郷三市(香取・潮来・鹿嶋)の取り組みもしていますが、連携強化で互いの観光客を誘客できると思います。

今回の研修には、幸い、潮来市、香取市の議員も参加していましたので、そのような意見交換もしてまいりました。

〜お知らせ〜
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