一般質問の続きの話になります。

歴史資料館についてです。
マスコミでも報道されていますし、私のブログでも書いていますが。

本会議場にて、議員の質問に答える形で正式に、建設中止の考えを表明しました。

当初は、6月議会の補正予算に、歴史資料館関連予算の減額修正を提出すると表明していましたが、予算化は見送られ、「事業の執行を停止する」という表現に変わりました。

これは、予算は削減していないが、事業は進めないということになります。
理由としては、歴史資料館の建設計画を中止することを、より丁寧に説明してから、減額したいとのことでした。

大きな事業を中止すると、やはり反対意見が出るものです。

私が全ての事実を知っているわけではありませんが、私が推測するには、当ブログですでに指摘していたことが、起きているのかなと。



こちらの記事にて、予測記事を書いていました。

実際のところは、わかりませんが、私はその可能性が高いと感じています。


田口市長は、出馬記者会見を開いたその日の夜から、立候補の挨拶の電話の中で、「歴史資料館の建設中止」の考えを伝えていました。(佐藤が他の議員との食事中に、他の議員に着電がありましたので、その場で確認しています)

その他にも、3月に勤労文化会館において、多くの市民の前で、「歴史資料館の建設中止の考え」を表明しています。

もしも、議員の一部が、歴史資料館建設を推進したいのであれば、その議員が「建設推進」を訴えて立候補すれば良いのであって、予め考えを表明している市長に、反対するのであれば筋が通りません。

もしも建設中止に対しての反対の考えがあるのであれば、6月議会の一般質問の場で、市長をただすべきでしたが、そのような質問はなされませんでした。

私は、反対の立場でした。

だから、ストップさせるために市長選挙にも立候補しましたし、議員に復帰してからも、一貫して、市長に対して厳しい言葉で、建設計画を中止するよう提言し続けてきました。

議員であるのであれば、本会議場、委員会等、正式な場で自分の考えを訴えるべきだと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。