今日は昨日に引き続き、決算審査です。
昨日、説明資料が不十分とのことで、持ち越しになった大野地区の温水プールの補正予算についてが議題となりました。

image

<大野区域内温水プール 予定外観>

これは、当初の事業費が5億130万だったものが、5億6310万に増額される内容のものです。
6180万円の増額です。

昨日の説明では、その理由が、地質調査をしたところ、当初予定していた杭の本数と深さでは、支えられないとのことで、杭打ちの費用が上がること、また諸経費を合わせて、6180万円の増額となるとの内容でした。

昨晩も議員で集まって、なぜ杭だけで、こんなに高額になるのか?
杭に6000万も使うなら、他の土地を探せば良いのではないか?
といった議論をしていました。

しかし、執行部の説明を再度、聞き直すと、6180万のうち、杭の部分は3600万ほどで、残りは諸経費の増です。諸経費は、公共施設を建築するときは、その諸経費として一定の利率をかけて積算しておく仕組みになっているのですが、その利率を3%あげたためのものであると説明されました。

杭だけで3600万も確かに高額ですが、昨晩は、6000万という前提で調査活動していましたので、昨日の議論の前提が狂ってしまい、なんだかガッカリした気分です。

内容については、執行部に多々の改善点を求めながら、会派としては賛成することといたしました。

予定通り建設が進めば、平成31年の4月に大野ふれあいセンターのそばに、屋内型温水プールが竣工されることとなります。

〜お知らせ〜
今日も、最後までお読み頂き、ありがとうございました!
聞きたい、知りたいテーマがあればコメント欄にてお知らせください。
掲載拒否の場合は、その旨ご記入いただければ掲載いたしません(^^)