鹿嶋市議 佐藤信成 blog

鹿嶋市議会議員さとう信成の活動報告です。

49歳4期目の議員です。
選挙の時の公約を実現する議員でありたい
地域間格差の解消に取り組みます!

2022年05月

新規事業よりも、既存事業の見直しで力を発揮して欲しい

こんにちは。
首のヘルニアがツライ、佐藤信成です。
かれこれ発症してから2か月以上、通院開始から1か月以上経過しています。


さて、一般質問内容についての追記になります。
1項目目の市長が力を入れる政策について、佐藤流に質問するのは、
「事業の統廃合」についてです。

行政は、事業を始めるときには、いろいろと整合性をつけて始めるのですが、一度始めた事業を辞めるのは苦手だと感じています。一度始めると、既得権も生まれ、携わる方々の反対もあり、事業を廃止することが難しくなります。

首長(市長のこと)にとって、新規の事業を始めることは自身のPRにもなります。

しかし、新たな予算の捻出が必要になります。

前市長は、子宝手当を配ります!(総額6億以上税金投入しましたが、その分、市の貯金も減りました)と、市民受けする政策を始めましたが、結局、今年の6月の支給をもって、この制度も終わります。予算の裏付けのない事業は、継続が難しいですからね。

なので、新市長には、思い切って、事業の統廃合を進めて頂きたいと考えていますし、その点では、私も協力していきたいと思っております。

8年前、前市長が就任した際には、私からは、チェリオで行われていた、ふれあいセンター事業を廃止して、市役所の休日開庁を提言し実現にいたりました。

当時の市長に、資料を作りプレゼンし、実現に至った経緯があります。

今の時代にそぐわない事業について、再評価し、今の時代に求められる、市民が必要とされる事業を新規に始めていく必要があるのではないでしょうか。

そのような意図をもって、一般質問の一項目目を選びましたので、お時間ある方は、ぜひ傍聴にお出で下さいませ。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。




6月議会の一般質問の内容です

おはようございます。
鹿嶋市議会議員の佐藤信成です。
昨日、一般質問の通告を済ませました。

6月8日10時からの登壇になります。
田口伸一新鹿嶋市長にとっては、市長としての初の一般質問答弁となります。

私の質問内容も、相手が新市長ということもあり、市長が考えている、今後の市政運営の大枠を質問する内容となっています。

具体的な項目としては、以下のようになります。

1.新市長が重点的に力を入れていく政策は

鹿嶋市が縮小・廃止していくべきだと考える事業、政策について

財政難ではあるが、市長が早急に実施していくべきだと考える政策は

 

2.歴史資料館について

現在の歴史資料館事業については、中止するべきだ。

現在の計画を変更する場合、国への説明についてはどのようにするのか

宝物館の役割と、文化財保護施設との役割を明確にするべきだ

 

3.市内鉄鋼業の縮小問題について

現在市長が考えている、雇用対策についての短期的な対応と、中長期的な対応があれば説明を

さらなる縮小とならないよう、新業態の企業誘致等、市長が取り組むべきと考えていることは

 

4.カシマサッカースタジアムの今後について

今後もスタジアムと鹿嶋市が共存共栄していくために、市長はどのようなことを考えているのか?

 

5.広域行政と合併についての考えは

定期的に広域合併の話が出るが、現状市長は、どのような認識でいるのか

地方事務組合、広域事務組合、広域連合等、現在の枠組みで解決できる政策もあると考えるが、市長の考えは

 

6.稼げる市政運営

新市長の交代を契機に、ふるさと納税の見直しを

行政財産の目的外使用の活用を

皆様にとって聞きなれない言葉も入っていると思いますので、少しづつ詳しく書いていこうと思います。

本日は、ここまで。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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