おはようございます
鹿嶋市議会議員の佐藤信成です
昨日、台湾から戻りました。
訪台中に読売新聞様に、大きな記事が載りました。
私が3月議会、6月議会と取り上げてきました、平井小学校の通学路上にある、危険な空き家物件についてです。
3月議会での答弁では、明快な方針は示されませんでしたが、6月議会においては、鹿嶋市からも前向きな対応をして行く可能性が高い旨の答弁をいただきました。
今回は、空き家特措法を受けての市の対応となります。
記事にもある通り、空き家撤去に関してはまだまだハードルが高い状況であることには変わりません。
しかし、今回の私の一般質問の趣旨は、『空き家を撤去させる』ことではなく、『危険な状態を取り除く』ことと、重ねて訴えてきました。
家屋を全て撤去して更地にすれば、相応のお金(数百万)がかかります。やたらとできるものではありません。
しかし、今回指摘している物件のように、剥がれ落ちそうになっている部分だけでも、取り除く作業であれば、それほど大きなお金はかからないのではないかと思います。
まずは子供たちの安心安全のためにも、この物件への、取り急ぎの対応をお願いしていきたいと考えています。