歴史資料館について。


歴史資料館は、鹿島神宮周辺に文化財を展示し、観光客を呼び込むために、数年前から話がでていました。

当初の計画から、二転三転し、当初の計画とは、かなり違う形で、私たちは説明を受けています。

当初は、国宝級の文化財もたくさん展示するような話でしたが、今は、複合施設という、わかりにくい形態の施設を予定しているとのことです。

建築費は18億円です。
毎年かかる維持費は最大で1億6千万円と説明しています。

このような巨額の投資をして、それに見合った観光客は増えるのでしょうか?

その施設にある程度の観光客は入るかもしれません。しかし、そのお客さんは、鹿島神宮があるから立ち寄るのであって、歴史資料館があるから、鹿島神宮に来るわけではありません。

その一方で鹿嶋市の歴史文化財の保護に取り組んできた方々の想いもあることも承知しています。
私も鹿嶋市の文化財の保護はしていかなければならないと考えています。

しかし、私はその目的を達成するには、巨大な歴史資料館ではなく、鹿嶋市立中央図書館のリニューアルで対応できると考えています。

中央図書館も開館から約35年になろうとしています。各設備も老朽化しており、毎年のように高額な修繕費もかかっています。

私は、歴史資料館を新築するのではなく、図書館のリニューアルをするときに、文化財の保護と展示する場所を増やしていけば、解決できると考えています。

そんなお金があるなら、みなさんが本当に必要だと思うものに、税金を使っていきませんか?